2007-01-01から1年間の記事一覧

ガンダム

勉強の合間にプラモデルを見てにやにやする。 写真はガンダムのよく分からないタイプ。 最近は二次創作に近い機体も種々発売されているようである。 覚えきれない数のガンダムたち。 にやにや。

ジムクウェル

144分の1のジムクウェルである。 ジムでありながらもシックな色使いが渋い。 白と赤を基調としたノーマルタイプのジムが平社員ならば、 このブルーに彩られたジムクウェルは丸の内系エリートサラリーマンである。 一味違う趣き、 すばらしい。

椅子

久しぶりにイケアに赴き、かねてから背痛のもととなっていた椅子を買い換える。 この大きな背もたれが私の背中を包み込むように支えてくれる。 日曜日におとずれたためか、店内は非常な盛況ぶりで、平常の静けさはない。 あそこまで混み合う家具屋もめずらし…

突然の来邦者

スウェーデンに留学していたとき同じ寮に住んでいたフランス人が訪日する由。 それを昨晩聞いたのだが、彼曰く、今週末に着く、とのこと。 つまりそれは今日のことで、すなわち、きわめて唐突である。 気まぐれなのは彼らフランス人の性癖か、それとも彼独自…

岩波講座 日本歴史

神保町の古本屋で岩波講座の『日本歴史』を買う。 新刊本を買ってしまおうかとも考えていたところだったが、 23巻揃いで3000円という低価格で以前から探していたものだったので、 書店で見かけ少し悩んだ末に買うことに決めた。 サイクリングがてら自転車で…

親知らず

昨日歯医者で親知らずを抜いた。 ひどく痛い、いまだに縫合した切開部がじんじんと痛む。 抜いていただいた親知らずの形を見ると、歯根が釣り針のように湾曲している。 歯ぐきに引っ掛かりるように埋まっていたのである。 一時間を要したちょっとした外科手…

ライオンコーヒー

これはフレーバーコーヒーという風味が添加された種類の豆。 200gで1,200円という非常な高価格である。 写真はキャラメル風味のものだ。 香り立ち湯気けむるコーヒーの匂いはたしかに芳醇で、 なるほど、部屋いっぱいがその香気に満たされる。 だが、それに…

古本屋めぐり

最近熱中していることは、古本屋を回って本を蒐集することだ。 本のジャンルは政治学、社会科学、一部の文学等々、それほど幅広くない。 何か特定の本を探すわけでもなく、あちこちのお店を巡る。 地元では大体7軒ほどのお決まりの店をたずねる。 これが神…

「プロの洗礼」とは

ルーキーのピッチャーがめためたに打たれることなどを比喩的に「プロの洗礼を浴びる」という。 いつもなにげなしに通過しているこの表現をふと立ち止まって考えてみた。 考えた結論をさきに言えば、これはキリスト教的な洗礼ではない。 (ここからは実際の洗…

紙芝居

区主催の紙芝居講座に募集すると、キャンセル待ちを経てみごとに当選した。 最初は落選の通知にがっかりしていたが、それから一日すると今度は当選のメールが届く。 予定が合わない人がキャンセルを出したらしい。 全二回の講座だが非常に楽しみである。 こ…

評伝

知人がわが家を訪ねる。 やつの相変わらずの空威張りと知った風を吹かせるところを拝見できてうれしかった。 しかし彼の気質にはひとつ合点できないところがある。 最近は口を慎んで思ったことを言わないように、すなわち大人になるよう努めているが、 言っ…

団地から見た花火

今日はお台場で花火大会だったようだ。 どうりで街中で浴衣の女性を多く見かけたのか。 七時ごろから始まった遠くの花火を眺めつつこれを写真におさめた。 大玉が上がってから10秒ほどしてかすかに聞こえる爆発音が物悲しい。 自分は盛り上がる興行の場所か…

謎の計算

ブックオフで世界文化社の『日本歴史シリーズ』がすべて105円で放出されていたので買った。 家まで運ぶとき自転車のかごに本がすべて入りきらず、 両方のハンドルにあの黄色い袋を引っかけて運ぶさまは、 周囲から見ればたいそう滑稽だったに違いない。 だが…

ユダヤ教1201の質問

この間ブックオフで買ったユダヤ教に関する本が面白い。 不自然なほどに大量のユダヤ関連の書籍が売られていたが、 使われた形跡からして、どうやら同一人物が放出したものらしい。 そのうちの数冊を購入した。 中でも"1,201 questions and answers about ju…

マイケル・ホンダ

ブックオフでアメリカの議員年鑑を買った。 少し古い2004年版の"CQ's Politics in Amrcia"だ。 例によって105円という格安で提供するブックオフの懐の深さ。 すばらしい。 ブックオフは多大に文明に寄与しているという点でいつの日か表彰されるべきである。 …

正対する虎たち

茶器は凝るとむやみに増えてゆくものかはいざ知らず、 テヰタイムなるものを充実さしめることこれ明らかなり。 写真はポウセリンに錫の装飾をそなえつけたミルクポツドと砂糖容器でそろう。 合わせて七〇〇円で購入するなり。

コーヒーミル

手挽きのコーヒー豆は、電動で砕いた場合とどう違うか。 それは香りのよさである。 手動のミルは、豆を粉砕したならばすぐにそれを下のトレイへと落としていく。 ミルにかけるのは一瞬なのである。 しかし電動の場合は、同じミキサーの上で延々と豆を細かく…

おちょこセット

フリーマーケットで買った、おちょこ。 陶器ではなく錫でこしらえてある珍しさに、こころ惹かれる。 100円まけてセットで400円で購入する也。

夜の住民

団地のビルの合間を歩いていると、よく猫に遭遇する。 多くの場合は夜に。 昼間はとんと見かけないにもかかわらず、深夜に近い時間になると、いつの間にか駐車場や団地の入り口のあたり大勢にたむろしている。 すべて野良である。 団地に住みついているから…

小泉信三

近所の古本屋に小泉信三の全集が売っていた。 店先の棚に全集が歯欠けで置いてあったのだが、店内を見回すと他巻があちこちに散在している。 全集をまとめようとしない古本屋、かなりの不精である。 ごま塩頭をした還暦ほどの店主の聞いてみると、全部そろっ…

懐古

最近ふと、二年ほどばかり前にいたスウェーデンのことを思い出す。 思い出すというのは具体的には、自分が住んでいた寮の部屋のことである。 首都ストックホルムの中心から四キロほどに北にある学生寮に私の小さなキャビンはあった。 中央駅から地下鉄に二〇…

新居

色々とごたごたがありつつも団地に引っ越した。 ここから見る光景はなんとも無味乾燥である。 品川の住宅地区の最西端からみる景色の先にはコンビナート地帯が無限に広がっている。 手前に見えるのはJRの車両基地で昼夜を問わず汽笛の音色が聞こえてくる。…

引越し準備中

結局引っ越すことにした。 いまは荷造りに手間取っている。 問題なのは今までむやみに買い込んできた本だ。 本棚にすきまなく本が詰まっている光景は一種壮麗なものだが、 これを一息に移動させるとなると大変な労力が必要である。 さしずめ山を動かすがごと…

百科事典

この世のことが何でも分かる百科事典 ついに人類の知が我が家の本棚にやってきたのだ もう後戻りは出来ないのである。 ためしに”象牙”で一項引いてみる なんでも、アフリカゾウは雌雄問わずその全てが象牙を持っているそうだ インドゾウの場合、雌の牙は雄の…

事典

百科事典を買う。 古本であるために、なかなか汚い。 年鑑(1968年)が付録としてついているのだが、 これが水濡れのためにせっかくの革の背表紙がふにゃふにゃである。 その他の巻も表面がややべたべたしている。 このべたべたは何なのであろうか。 も…

天地逆転

昨日から突然Real Playerで動画が逆さまになった状態で再生されるようになる。 他のプレイヤーだと大丈夫なのだ。 きっといやなウイルスでもついてしまったのだろうか。 もしかすると私が猥褻な動画をこっそり見てしまったことが、 Real Playerの怒りに触れ…

特待生

なぜ野球の特待生制度がそれほど問題になるのだろう。 高校野球がそのままドル箱のプロ野球界に通じるものだからか。 金銭問題が絡むから特待生制度がやり玉にあがるのは仕方がないのだろうか。 これがもしスポーツ界ではなく学術の世界で特待生が廃止される…

転居

勉強しやすい環境を整えるために引っ越すかもしれない。 しかしそれが実家から4キロほどしか離れていない団地なのだが、 もともとは姉がそこで一人暮らしをして、お互いに場所を交換するということになりそうだ。 私が住む地区で最も世帯数が多い町会として…

投票

統一地方選の投票を済ませてきた。 候補者の中に海外大学出身者がいるので興味があって調べてみたが、 それがMassachusetts Bay Community Collegeという謎のコミュニティーカレッジ。 当の本人のプロフィール欄には「マサチューセッツベイコミュニティー大…

胃カメラ その後

胃カメラの写真が現像されたので、病院を訪ねる。 自分の体内の画像をみるのはちょっといやなものである。 先生に説明を受けながら写真をスライドで見ていくが、 十二指腸の色が著しく変色しているのが素人の自分でも分かる。 通常の色合いは皮膚とほぼ変わ…