2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

投票

統一地方選の投票を済ませてきた。 候補者の中に海外大学出身者がいるので興味があって調べてみたが、 それがMassachusetts Bay Community Collegeという謎のコミュニティーカレッジ。 当の本人のプロフィール欄には「マサチューセッツベイコミュニティー大…

胃カメラ その後

胃カメラの写真が現像されたので、病院を訪ねる。 自分の体内の画像をみるのはちょっといやなものである。 先生に説明を受けながら写真をスライドで見ていくが、 十二指腸の色が著しく変色しているのが素人の自分でも分かる。 通常の色合いは皮膚とほぼ変わ…

カーライル

トマス・カーライルの"The French Revolution"を読んでいる。 原文極めて難解。 一ページ中に知らない単語が複数存在し、私の知的能力ではよく理解できない。 しかも単語を調べてもなお分からないという八方塞なので、訳書を当たってみることにした。 だが、…

政治家の恐れるもの

長野市長が射殺される。 この事件をうけて、「暴力でもって言論を弾圧してはならない」とか、 「政治は凶弾に屈してはならない」という意見表明が国政議員からもなされている。 これは形式的な文句では決してない。 政治家にとってこれは本当に衝撃なのであ…

民主党のCM

最近テレビで放映されている民主党のCMがなかなかいいですね。 前は党首が舵取りを放棄するものだったので、きっと今回はもっとましな制作会社に依頼したに違いない。 日本の緑際立つ田園や伝統的町並みが流れるようなBGMとともに映し出される。 郷愁を…

文学碑

携帯の写真なので見づらいかも。 高村智恵子が入院していた品川のゼームス坂病院の跡地にある文学碑である。 『レモン哀歌』にちなむ石碑には常に、すずしく光るレモンが供えられている。 ちなみにゼームス坂とは明治時代の雇われ外国人のジェームスに由来す…

近所のおばちゃん

最近かわいくなったわね、と通りがけに近所のおばちゃんに言われる。 私は男だが、きっと一般男性よりもフェミニンなのかもしれない。 そして「彼女でも出来たの?」とおばちゃんに詰め寄られる。 「いや、別にそういうわけでもないのですが」と、私。 おば…

胃カメラ

生まれて始めての体験。 というものはたくさんある。 例えば私は昨日、生まれて始めて近所の公園の陸上トラックを20周した。 しかしそんな陳腐な出来事は自分史を語る上では、重要なことではない。 むしろこのような事実は、何を歴史とするかの取捨選択に…

英語の現在進行形

アメリカ人が現在進行形ばかり使って話すのはどうも変だといつもテレビを見て思っていたが、 ちゃんと調べてみるとそう変でもないらしい。 というのは、 I'm inviting him for the weekend party.(週末に彼をパーティーに誘うよ) という文章があったとする…

出会う系

ヤフーメールに謎の女からグリーティングメールが届く。 私が某区在住というのをうっかりさらしていたから、そこに着目したらしい。 っというか怖いですね。 知り合いに出会い系のサイトで知り合って結婚した人がいるが、 あれはなかなかどうして勇気のいる…

まま母

私はいい年になるまで、「まま母」という表現はお母さんの二重表現だとずっと思っていた。 「ママ」という英語派生の甘ったるい乳離れのできず、それでいてどこか感傷的な表現と、 「母」という漢字独特の硬い印象と、フォーマルな雰囲気の言葉がミックスさ…

レモン哀歌

高村光太郎の『レモン哀歌』を訳してみた。 はっきり言ってむずかしい。 You were very wanting for a lemon. On a sorrowing bed of pearly white, A lemon received from my hand, Your fairly beautiful teethes gnawed. And topaz-colored scent diffuse…

コレステロール

胃の調子が悪いので病院にいったら、 「君はコレステロール値が低すぎるね」と指摘される。 十二指腸が悪い+コレステロール値が低い。 十二指腸は閉塞することで胃袋の消化液の停滞を生み、胃に炎症を起こす。 そしてコレステロールが少ないと疲れやすい体…