紙芝居

区主催の紙芝居講座に募集すると、キャンセル待ちを経てみごとに当選した。

最初は落選の通知にがっかりしていたが、それから一日すると今度は当選のメールが届く。

予定が合わない人がキャンセルを出したらしい。

全二回の講座だが非常に楽しみである。

この紙芝居講座というのは、

小学校などで紙芝居を披露するボランティアを養成を目的とするもの。

現代の多様性に飲み込まれつつある紙芝居を連綿と受け継くということである。

右手和子という紙芝居研究家が講師として指導してくれるのだ。

とすると、私も子どもたちの前で紙芝居をやることになるのだろうか。

まだそこまではまだわからない。

よく考えたら、私自身紙芝居を見たことがない。

幼少時代を振り返ってみるとそこに思い出される映像はほとんどファミコンばかりである。

近所の公園でも紙芝居屋はこなかった。

このままではちょっとまずいんじゃなかろうか。

どうしよう。