さいきん:箇条書き

先日先生から修論が通らない旨を通知される

つまり大学院生への死刑宣告のことである

一瞬死のうかとおもった

あれほどやって通らないってうちの研究室どれほど厳しいねん

っというわけで怒濤の一年が始まる

どうする大学休学するのか?

その間の時間どう使う?

バイト?弓?

そもそもモチベーション保てるのか不明

修論終わってある意味燃え尽き症候群とおもいきや、まさかのボーナスステージ

暫くおちこんでたけど、気分的に落ち着いたのでご報告




先生からすれば、この一年でもう一つちゃんとした論文書けってことなんだろうけど

君の言いたいことはよく分からん、という頑固親父のような根本的な否定発言に撃沈

全否定されると逆にどうあがいたらいいのか分かりましぇん

情報量が少ないとか、叙述が物足りないとかいう次元の話とは違うし

君、研究者としてどうなん?

という魂を問うような感じだった

どうしたらいいか、とりあえずの目処も立たないので今はバイトしまくってる




それでも空いた時間はひたすら弓の練習

しかし先日の大会で四矢残念というまさかの失態

弓の先生からも、君の弓はたよりないね、と追い打ちをうける

今日の練習でも全く中らない

しかも緩んで離れたら和帽子のさきっちょが破れてしまった。

今の弓に、研究に、果てしない限界を感じる

俺ってもしかして今どん底




だがもっと辛いシチュエーションを経て来たせいか、たいして動じてない

かつて一番つらかった浪人+女

人との関係が断絶された世界、

太陽の光も他人事のように思える世界で二年くらい彷徨した経験と比べればたいしたことない

まー、人生いろいろあるわいな

ガスター飲みまくってたあの頃に比べればずいぶん胃弱でなくなった

風景は昨日と変わらず美しく見えるし、

暇なときは部屋の掃除をしようと思う。

これ大事、キリ

落ち込んでばかりもいられんしね

そんなに無為な毎日をすごしていないさいきん