嗚呼、我が懐かしの大東亜受験戦争 (第3話悪夢のコーヒー編)

注:この話はPacific Warとは関係ないからね(・∀・)

それは2003年の1月も終わりに近づいていた頃
いつものように図書館に行って勉強しようとすると
無情かな、その日は休館日(゚Д゚ )


しかたなく近くにあったミスドで勉強をすることにした
コーヒー屋やファミレスで勉強するのは、私にとって慣れたものだった




ミスド、それは一度カップを空けようものなら
滝の如くコーヒーが注がれる場所














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店員:いらっしゃいませー
私:コーヒーとポンデリング(私のお気に入り)とオールドファッションヽ(´-` )ノオクレヨン
店:かしこまりましたー













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そう、ここまでは、いつもの微笑ましい香り漂うミスドである

時刻はおおよそ午前11時
私はおもむろに席に着き勉強を始める













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午前12時

私: (´―`)y─┛~フゥー 

英語の参考書をめくりながら余裕の表情

しかしコーヒーは既に4杯目が注がれていた













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午後2時

私:ちょっとトイレが近くなってきたな (ノ゚Д゚)ノ ∥WC∥


やっと英語の文法の勉強が終わる

コーヒーは既に7杯目
















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午後4時

私:今度は日本史勉強しなきゃ

だんだんと外が暗くなっていくのが分かる

コーヒーは魔の10杯目に突入する















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午後6時

やばいΣ(・ε・;)
トイレがかなり近くなってきている ε==ε==(ノ゚Д゚)ツ ||WC||
もはや30分に一回ペース

しかし入試の日は近い、ここでサボるわけにはイカヌ!(#  ̄― ̄)〇”グッ
受験勉強に疲れた体に鞭を打ち
怒涛の如くコーヒーを貪る
既に14杯目か

これ以上店員の目など気にもならない

隣に座っていた夫婦は私を横目で見て
妻:私にもあんな時期あったわね~

と無神経につぶやく

私(の心):早く帰れよ!(゚Д゚#)ゴルァ!!
















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午後8時

もはや頭の中はパッパラパーヽ(゚∀゚)ノ ☆
ここまでくると気持ち一つで己を支えている

コーヒーは20杯目くらい















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そのとき
はす迎えに座っていた女の子と目が合う
恐らく私と同世代であろう














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                       ん?


















    あれ?




























私:あ、あれは (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



続く