「自民党」の英訳: a colition of factions

衆議院が解散された

郵政民営化に反対した議員が非公認となる模様

造反議員」と名付けられた彼らは、党から公認をもらえない(選挙に勝てない)ので文句を言う

郵政法案が可決されなかったからといって「八つ当たり解散」とか言われいるが、それは大きな間違え

現代の日本は政党政治のもとにあるはず

「政党」とは政治に対する考えが同じ者たちが集う団体

「この党のやり方は俺は好きじゃないね(´ε` )」と思うなら、

違う党に投票できるし、もしかしたらその党の議員になることもある。

本来は同じ意思を持った人間同士が集まるはずの政党で、反対するものがいるのなら。

自然と「じゃあ違う党に行けばいいじゃん」という話になる。

「この政党の意見には反対するけど、ここでの席は確保しておきたい」と発言なさるのは、

まさに 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 なのだ。






自民党」は和田淳一郎(横浜私立大学)によると、"a colition of factions"

つまり「派閥の連合によって組織されている政党」ということ

これを私が好きな弓道で言えば、日置流という一つの「流」も、

印西派、竹林派、道雪派など、様々な「派」に枝分かれしているのと同じこと。

私見では「自民党がやっているのは派閥政治である」ということ。

自民党の中では「誰が一番巨大な派閥の長となるか」が大事ということでもある。

つまりこれは政党政治ではない、ということなのだ。






派閥が党の意思に反対票を投じるなら、その人達は母党から巣立って、

立派な新党を立ち上げなければならない。

もし「日本は政党政治」とかいうのなら、そういうことをしなければいけないのだ。

でも反対票を投じた人達はやらない。

そして党からも見放されて、結局は枕を濡らすこととなるのだ。






ちなみに私はスウェーデンに住んでいる

解散したから在外選挙ができるんじゃん☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

と意気込んでいたところ、事前に国外にいる有権者として登録が必要だということに気付く。

「手続きには2~3ヶ月かかります」といわれ、 ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン

今私は有権者として得られる限りの失意のどん底で、この文を書いている

これこそ「八つ当たり」なのだ