嗚呼、我が懐かしの大東亜受験戦争 (第4話涙の近視編)

注:この話はPacific Warとは関係ないからね(・∀・)

コーヒーの飲みすぎで幻覚が見えたのか

はす迎えに座っている子が
昔付き合っていた彼女に見えて仕方がない
(((( ;゚д゚)))アワワワワ



























私:いや、そんなことない。Calm down, myself. 落ち着いてよく見るんだ( @Д@)

数メートルの至近距離にもかかわらず、
見れば見るほど瓜二つ!(;´Д`)
肌の色白さとかそっくり( ゚Д゚)…







                   ま さ か ホ ン モ ノ ?(゚Д゚; )







                                   途端に私の脳裏には
                               彼女とのメランコリックな思い出が
                                     フラッシュバックする


                                        あるときは…
                                   クリスマスにも関わらず、
                                バイトを入れる彼女と喧嘩になり
                                      
                                         または…
                           彼女が好きだという倉木麻衣のコンサートに
                             渋々同行し、ノリが悪いと文句を言われ

                                      そして或るときは…
                                  彼女の作ったアップルパイが
                                   正直(+д+)マズーだったが、
                                     笑顔で見事に平らげ
                                「東洋一だよ( ゚Д゚)ウマー」と言う
                                あの時、あの場所、あの状況で、
                              私が顔面に浮かべた人工的な表情は、
                             おそらく世界一の出来栄えだったと思う

                                      さらに振り返れば…
                               交際末期に一緒にカラオケに行き、
                                   彼女が必ず歌を途中で止め
                              「今日は調子が良くない」という一言
                            「そんな日もあるさ」とフォローした挙句
                                 逆に「っていうか音痴だよね」
                                    といわれ( ゚Д゚)真っ白

                                        そう、それは
                               私の素晴らしい高校時代の思い出と
                                見事なコントラストをなしている


私:いや、まさかそんなことはないだろう
  まさか彼女がそこにいるはずがないのだ

しかしそこは学校のすぐ近くのミスド
我が高校の溜り場となっているのだ
彼女が来ても決して不思議ではない

しかも受験勉強で視力を悪化させつつあった私が、
当時は不覚にも眼鏡を携帯していなかった。
ここからでは本人かどうか良く分からんな、うん。

私:ならば、確かめてみるという話でござろう(゚Д゚ )!!

―続く―