50射会終了

50射30中。

5位入賞。

むー、あたらん。

優勝は42中。

30中で5位になれたのは参加者が30人しかいないからである。

一手トーナメントで3勝をあげたのが俺の唯一の見せ場だった。。。

四連中に歓声があがる。

もっとしびれるような試合がしたい。

その後、余興の金的もあたらず、置きにいく射で矢が六時に抜ける最悪のパターンが続く。

ファック

攻めていかなあ矢も飛ばんなあ




50射が終わり、〆の白玉ぜんざいを頂きながら談笑

いや、君なら40本はあたるとおもってたけどね、と隣のおじさんに言われる。

あーそうですか

生まれる前から本番に弱いさ

その日になり愛用森茂夫六分五厘がまったく引けない…。

試合の日に強い弓が引けなくなるイップスってあるよね

なぜだ、いつもはこんな糞射じゃないんです、

おじさん、いつもの俺の射を見にきたってくれ、

とずっと思ってた。

森を引かずに肥後蘇山19キロをチョイスした時点で負けてたのかもしれない




夜の忘年会で、どうやって帰ったか覚えていないほど飲む。

以前、道場に女の子をつれてきたことをリア充扱いされる。

あーそうですか

生まれる前から女好きさ

その日になり、実は本当にただの友達なんだよね、という返しができない…。

場の空気で否定できないことってあるよね。

なぜだ、いつもは空気なんて一刀両断できるのに、

そこの大学職員の君、いつもの俺の口舌を見に来たってくれ、

っとずっと思ってた。

見栄を張ろうとした時点で負けてたのかもしれない




翌朝寝坊してお茶関係の知り合いの披露宴に二時間遅刻。

着いたらすぐに解散。

うー、ローストビーフもうちょっとたべさせて。

ていうか、うー、やっぱ頭痛いわ。

てか、一流ホテルで披露宴って海老蔵並みですがな

それで会費8000円って安くないか

安いと思ったのは100万円クラスの会場に70人くらいしかいないからである。

会場入りしたらすでにお祝いのクラッカーの音が鳴り響いていた…

新郎新婦に歓声があがる。

もっと早起きがしたい。

その後、余興のカラオケにも乗り遅れ、会場の端っこで見つめる最悪のパターンが続く。

ファック

ウコン飲まなあ布団からも出られんなあ