30代…
先日一緒に練習した某氏のブログに俺(?)らしき人物が
30代の社会人って書かれとる…
やっぱり俺おっさんやねぇ
氏の記事には弥一のくずれ成りが出てくる。
「此所(弓の握り下)つよきを用いる人有。其心は此所につよみなくては矢わざよはし。
引合もよろしからずといふ。又此所弱きをすく人有り。
其心は下のひたい木に反あるゆへに、矢もはたらくもの也。先弓のなりくずるるは是にあり。
此所つよみあればかならず握或は握上によはみ付く也。」
だそうな。
江戸の最初の頃に、手下の強いのはくずれ易いよと言った弓師がいたってことだ。
現在形の話題なのかはわからず。
だってまだ森弓も引きはじめだしね。
その愛用の森弓、70%くらいの力しか引き出せていない気がする。
弓を引いてるとき押し返される力に負けないことばかり考えてると、
わけわからんうちに矢が出ていってしまう。
彼女と口げんかして言い負かされないことばかり考えていると、
わけわからんうちに彼女が出ていった、
というのと似ている。
弓とどう付き合うか、真剣に対話すべきなのに
我武者に暴れて根本を失してしまいそうだ。
弓は人柄がでるけれど、
なによりも弓と女は重なっちまうなあ。