スウェーデンに住んでいる私は、ときたま「違うんだな」と感じるときがある
それは買い物にいったときの話
釣に使うルアーを日用品店で買ったときのことだ
店員は私がアジア系移民ではなく外国人だと気付いたようで、
スウェーデン語での挨拶、Heyではなく、英語でHelloといった。
そして私は彼女に50
クローナ札を出した
何気ないことだが、その後に彼女が偽札を見極める装置に、お札を通したことが忘れられない
スウェーデン人が客の場合は、まずそんなことはしない
差別だとはいわないが、そのことは
スウェーデン人の排他性を端的に表している
それに耐えること=この
美しい国に住むということなのだろうか